北九州エンデューロ第2戦 「KEC の Kは・・・。」の巻 2007年 11月 11日
今回の北エンに行くにはスケジュールの調整が大変でした。

まずは前日の10日を上司にお願いして休みにしてもらい、問題は・・・。

11日に行われる町内川掃除」です。

嫁さんが妊婦なんで、世論(ご両親)の許しが取れません。

ので、強行決行と国交断絶(行くと色々言われるので)と少し強引ですが
今回はどうしても行きたいので仕方無いですな。

前日に大体の準備を済ませて就寝。

翌朝起きると「食べる物が何も無い(汗)」ので急いで準備を済ませて、7時には自宅を出発し
近所のコンビニに行き朝食を買って淡々と移動します。

いつものトライアルには8時過ぎに到着しました。
夕食はフミさんにお願いしてるので、自分が必要な物や嫁さんと子供にお土産を買います。





この時期の北エンは「九州一周駅伝、紅葉、航空際、お祭り」などでスンナリ移動出来ないのですが
紅葉は少し早いようで車は少なく、他の3つは翌週や終わっているので影響がありませんでした。











現地には11時過ぎには到着しました。
走行準備を済ませて、広場で8の字走行、ショートコースで30分ほど走行してから
本コースで走行開始です。

まずは1時間30分ほど走りました♪








今日のお昼は「冷凍おにぎりとうどん:です。
外で食べると美味しいですね。

到着した時は少し寒かったのですが、モトクロスジャージ1枚でも快適でした。

食事をしていると携帯に着信あり。ボスです。

ボス 「くまきち君、今日は仕事で現地入り出来ないんだけど一人で準備しといてくれる?」

私  「はい、了解です!」

ボス 「それと今回のスタッフは くまきち君一人だけだからヨロシクお願いします。」

私  「ええっ・・・。がんばります・・・。」


食事を済ませて、15時ぐらいまで走行してレース準備に取り掛かります。
着替えて車で備品を取りに行きます。

私もマーシャル歴がそれなりに長いので必要な物を把握してるのが少し悲しい?
通常ならバギーで杭やコースロープを張るのですが、今回は一人なので車で直接
行いました。






ただ困ったのが「杭を打ち込む道具が無い」のです。
仕方ないので落ちていた木で行いましたが

半分ぐらいは終わったのですが「残り半分は地面が硬くてどうにもなりません。(汗)

頭に来たので杭をフルパワーでぶちくらし(北九州の方言で かなり強く叩く を意味する。)ていたら

自分の左手をぶちくらしてしまいました。(汗)

これでヤル気が無くなったのでスゴスゴと引き揚げ時間を確認すると「16時」だったので再び
戦闘服に着替えてコースインしました。

走行可能時間ギリギリの17時ぐらいにフミさんとモトバスターくんが到着したので、発見したベストライン
を披露して本日の走行を終了しました。






温泉に行くつもりでしたが、一人で行くのが物凄く面倒になり
「沸かしたお湯を利用して体を拭いて終了です。(笑)」

体がキレイになった?ところで「フミさんの闇なべを美味しく頂きます。」

bukuさんも到着したので4人で楽し食事をして24時前には就寝しました。

意外と寒くなかったので、それなりに良寝れました。






翌朝は6時に起床して、すばやく食事を済ませてからボスの到着を待ちます。
7時ぐらいにボスが到着したので「急いで残りのコーステープを張ります。」

今日の指示は「ミニクラスのみ走行可で、2時間30分の時は集計のみ」と指示が出たので
急いで戦闘服に着替えていると「宗一郎が新車に乗って到着した。」

「タンドラ」です。

内装は本皮、エンジンはV8、もち左ハンドルで物凄く注目を集めてました。
これをみると私のハイラックスは「軽トラに見えます。(汗)」






ピックアップなのに「ヒッチメンバー」が装備されてます。
この大きさでトレーラーを引くなんて考えられません・・・。










会場には「BSEミニモト」が多く展示されてましたが

「白いのは次期プロトタイプ」です。









ミニスプリントには弟子の宗一郎が出走するので「特別待遇で護衛します。(笑)」
見える所では大人しく3メートルぐらいの間隔を開けて付いて行きますが

見えない所に進入した瞬間から全力で追走します。

彼も必死に「鬼ブロック」や「体当たり」をしてくるので熾烈な争いを繰り広げてました。

お蔭様で「20分ぐらいの走行で完全燃焼出来ました。」ので、着替えをサッサッと済ませて
残りはコースターの中で仕事に集中出来ました。(笑)

今回はパソコンでデーター入力してたので写真撮影が全く出来ませんでした。ごめんなさい。



途中で30分ぐらい抜けて自分の道具を急いで片付けを行いました。
チェッカーが開始されると問題の無い場所からコーステープ撤去を始めます。

ボスのご子息(小学校4年生)をアゴでフル活用して上手に仕事を進めます。
倉庫に道具を直しに行くとご子息が

「天井に蜂の巣があるんだよ。僕が石を当てたから穴が開いてるでしょう?
また石を投げていいよね?」


と言うが「まだ死にたく無いので止めさせた」が前回は問題無かったのだろうか・・・。

2日間に渡り道具の運搬、コーステープの設置、撤去、集計とフル回転でした。

今回に限っては「KECのKは KumakichiのKです。」

表彰式の時にbukuさんが地面を見てましたが「お金でも落ちてましたか?」

翌日は早出だったので、予定していた温泉にも寄らずに直接帰りました。

参加された皆様、臨時でスタッフをやっていただいた皆様、お疲れ様でした。